メガライボルト入り

ポケモン特性技1技2技3技4持ち物
ライボルト避雷針(威嚇)10万ボルトボルトチェンジめざめるパワー氷オーバーヒートライボルトナイト
ハッサムテクニシャンバレットパンチ蜻蛉返り羽休め剣の舞オボンの実
ヌメルゴン草食流星群竜の波動大文字拘り眼鏡
バンギラス砂起こしストーンエッジ噛み砕く地震ステルスロック拘り鉢巻
ガブリアス鮫肌逆鱗地震ストーンエッジ剣の舞気合の襷
ギルガルドバトルスイッチシャドーボール聖なる剣影打ちキングシールド命の珠
以下ちょっとした解説
メガライボルトの高いSからのボルトチェンジと威嚇を活かして、後ろから有利なポケモンを投げて戦うことを考えた構築。
メガライボルトの火力の足りなさを補うために、後攻蜻蛉返りから有利な対面を作ることのできるハッサムと、有利な対面から後出しされるポケモンに対して、ある程度のダメージを期待できる眼鏡ヌメルゴンと鉢巻バンギラスを採用。
残りの2匹は、上の4匹で面倒になってくるガルーラがいても選出しやすい襷ガブリアスと珠ギルガルドにすることで、有利な対面を作りながら相手のポケモンを削っていき、メガライボルトガブリアスが上から殴ったり、ハッサムギルガルドの先制技で殴って締める戦い方を狙った。

以下個別

ライボルト
持ち物:ライボルトナイト
性格:臆病
実数値:145-×-80-157-81-172
メガシンカ後:145-×-100-187-101-205)
配分:0-0-0-252-4-252

めざめるパワーでガブリアスが落とせなかったりと、もう少し火力が欲しくなる。
威嚇込みで陽気ガブリアス地震を耐えるとなるとHPを165まで上げなくてはならない。
ただでさえ足りない火力を削ることはあまりしたくないので、今のところはこの配分でいい気がする。

ハッサム
持ち物:オボンの実
性格:意地っ張り
実数値:177-183-136-×-100-85
配分:252-132-124-0-0-0

Bを陽気ガブリアス地震2耐えまで振って、残りをAに。
Aを振りたかった理由は、ガブリアスの身代わりをバレットパンチで割ったり、フェアリータイプへのダメージを増やすため。
ライボルトガブリアスと対面した時に安定しないため、この配分にした。

ヌメルゴン
持ち物:拘り眼鏡
性格:控えめ
実数値:165-×-91-178-170-132
配分:0-0-4-252-0-252

ライボルトハッサムで有利な対面を作りやすくなった分、できるだけSを速くして技を打てる対面を増やすことに。
上記の2匹で面倒なロトムフシギバナに強く出ていけるのが強み。
また、上記の2匹がヌメルゴンの苦手とするガブリアスやフェアリータイプとある程度戦えるので動かしやすかった。

バンギラス
持ち物:拘り鉢巻
性格:意地っ張り
実数値:175-204-131-×-120-113
配分:0-252-4-0-0-252

フシギバナヌメルゴンロトム等のポケモンにSを振ってない場合が多いので、それより速く攻撃するための意地AS。
4枠目はガブリアスに通る氷の牙を入れたかったが、回していくことを考えた上でステルスロックに。

ガブリアス
持ち物:気合の襷
性格:陽気
実数値:183-182-116-×-105-169
配分:0-252-4-0-0-252

ライボルトハッサムでどうにもならないメガガブリアスを上から叩ける陽気の襷ガブリアス
バンギラスと組み合わせて砂隠れを発動させることよりも、鮫肌で少しでも相手にダメージを与えられることに期待した。
威嚇と組み合わせてメガガルーラを削れるのも強み。
逆鱗や地震を読んで出てくるポケモンのために、3枠目のストーンエッジまでは確定。

ギルガルド
持ち物:命の珠
性格:冷静
実数値(シールドフォルム):167-71-170-112-170-62
実数値(ブレードフォルム):167-171-70-222-70-62
配分:252-4-0-252-0-0

この構築で面倒なガルーラやガブリアスを対面で殴れる珠ギルガルド
珠を持っても、ガブリアスギルガルドを絶対落とせるわけではないので、ステルスロックを撒くか、蜻蛉やボルチェンで少しでもダメージを入れながら戦うことになる。
ガルーラを殴りたいので、3枠目は聖なる剣。
4枠目は、雨などの短いターンで殴ってくる相手に対して時間稼ぎもできるキングシールド。
S個体値は8か9。相手の最遅ギルガルドよりも速く、最遅ハッサムより1遅い数値にした。最遅ハッサムを余り見ないので、もう少し速くしてもいい気はする。


選出はライボルト+ハッサム+ヌメルゴンが基本で、ライボルトハッサムヌメルゴンを動きやすくし、ハッサムライボルトで締める形。また、ステルスロックが刺さりそうな場面では、ライボルト+バンギラス+ギルガルドガブリアスの選出も多かった。バンギラスステルスロックを撒いて相手を削り、裏のポケモンで削って先制技やSの高いライボルトで締める形になる。
メガライボルトの火力が足りないと感じる場面が多かったので、使う際にはこれをカバー出来るように使っていきたいところ。

終わり。